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【B-12】コロナ渦で浮彫りになった健康医療の社会コミュニケーションの 重要性と2025万博に向けたヘルスケア、スポーツ産業の方向性
種別: 講義
受講料(事前): ¥0
受講料(当日): ¥0

コロナ渦で浮彫りになったのは、恐怖や混乱、噂やデマ、間違った予防や治療の原因のひとつが、健康や医療のリテラシーの低さ、科学的根拠を示すヘルスコミュニケーション、特に広く社会に向けたソーシャルコミュニケーションといった情報の欠落でした。今後のワクチンの研究開発や、接種などに於いても社会の理解と合意形成が重要となります。

こうした中で準備、開催される「2025大阪・関西万博」のテーマは、奇しくも「いのち輝く未来社会のデザイン」。

コンセプトは、「未来社会の実験場」として世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」するというものです。 

当然、ヘルスケア産業やスポーツ産業に対しても、SDGsCSVCreating Shared Value)の考え方の中で、業界や企業が持つ機能や技術、製品やサービスが、どの様に未来の健康や医療に貢献するのかが問われます。

そのため、ライフサイエンスなどの科学的根拠と、異業種との連携のほか、社会や地域との対話と共創によって実現する姿勢を強くメッセージ発信する必要があります。

講演では、2025万博とレガシーのため、2024年に中之島にオープンする「未来医療国際拠点」に於いて構想が進む「健康医療のソーシャルコミュニケーション共創プラットフォーム」や「未来医療ミュージアム」の活用方法などを例に、ヘルスケア、スポーツ産業の方向性をお話いたします。


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