【内容】

「自分なりに社長業を精一杯やってきたけど、 このままの経営だと、伸び悩みや将来への不安を感じている・・・」

葬儀社を取り巻く環境は日々激変している。
今までに延べ100社を超える同業の経営者と面談した結果、現状葬儀業界で何が起こっているのかを簡単にまとめると以下の5つの現象に集約される。

◆葬儀業界５つの悩みのタネ
①小規模化・簡素化
②価格の下落
③葬儀自体をしない層の拡大
④新規参入や大手進出による競争の激化
⑤インターネット主導の集客への対応が遅れている

これらの状況のなかで、葬儀経営者が５年後の未来を描くとき、そのゴールとなる選択肢は多くはない事は想像できるだろう。
一部の葬儀社はさらなる成長路線に乗り、一部の葬儀社は衰退していく。
また、経営権の譲渡や売却により、会社を前向きに整理するという選択をする経営者もいることだろう。

果たして経営者は「今」どんな選択をして、どのようなかじ取りをすれば、激変する市場環境のなかで自社を生き残らせることができるのか。
また、今後加速するであろうＭ＆Ａや企業同士のグループ化、営業権譲渡などの動きに、どのように対応すれば自社の地域の顧客や従業員を守ることができるのか。

岐阜県の人口２万４千人の町からスタートし、創業１５年で売上２０億のグループをつくり上げた株式会社メモリアホールディングスの代表取締役会長　松岡泰正が、ゼロからの成長の過程で得た実践経営学を志ある葬儀社に全てお伝えするためのセミナー。

理論と実践経験をともに築き上げた葬儀社経営者必修の下記のノウハウについてもお伝えする予定である。

【葬儀経営者概論】
　売上が止まらないための社長の成長ステージの法則
【成長組織論と人財育成論】
　高付加価値を生む組織図と自律型社員育成の鉄則
【葬儀社に特化したマーケティング】
　最低ラインを上げる施行件数コントロールの根本原理
【施行単価改善の実学】
　この時代でも、お葬式の市場価値をダウンさせないプランニング＆商品企画

【講師】

（株）メモリアホールディングス　代表取締役会長　
松岡 泰正氏