【内容】

○地域包括ケアの理念と地域包括ケアシステムの構成要素・主体

○マクロ政策：第6期介護保険事業計画「和光市長寿あんしんプラン」

○ミクロのマネジメント支援
「和光市コミュニティケア会議」

2025年に向けて，高齢者のQOLの向上＝生活課題の解決のため、介護予防をはじめとした「地域包括ケアシステム」の構築が必要である。その中、予防給付の見直しによる介護予防・日常生活支援総合事業の創設があり、高齢者の能力を最大限に活かしつつ、多様なサービスを提供する仕組みを導入し、予防を推進していくものである。このキーワードは、公民連携と地域づくりである。自治体のやる気と保健福祉のパラダイムシフトが必要となる。

【講師】

和光市北地域包括支援センター　センター長　
西山　隆 氏