【内容】

首都圏においては、看護師はもちろん、「介護職」だけでも約10年後に「30万人」不足すると言われています。この対策の第一手は今いる職員を辞めさせないこと。そのためには、上手に福祉用具を使い、「機器」でできるところは「機器」で行うと言うように、意識を変えて実行に移すことが重要です。
また、高齢者数は「3,387万人」であり、介護保険認定者は「621万人」。つまり、2,766万人は健康なのです。この人たち健康維持のために、フィットネス機器などを上手に使っていくことが肝心です。
地域包括ケアシステム時代の、在宅はもちろん、病院や介護施設、フィットネスクラブなどで活用できる福祉用具と介護ロボットの今と未来についてお伝えします。

【講師】

介護環境研究所　代表　
金沢　善智 氏