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【】アンチエイジングとウェルネスライフ(14:30~16:00)ICTを活用した健康推進の可能性(16:15~17:00)
種別: 講義
受講料(事前): ¥0
受講料(当日): ¥0
【内容】
14:30~16:00 アンチエイジングとウェルネスライフ

(1)見た目のアンチエイジング 環境因子-ライフスタイル-遺伝素因
健康増進には、遺伝子理解と環境因子で理解する必要がある。紫外線(波長10 - 400 NM)が皮膚老化を促進させ、見た目においては、老けて見せる特徴がある。皮膚や容貌では、紫外線の害が強調されるが、同時に、ビタミンD合成に皮膚が役立つことから、骨や脳や心血管には必要ということになる。さらに、最近、近視はバイオレット波長(360-400nm)が少ないことが関連している可能性が指摘されている。光の功罪を考え、食事でどのように対処するか考える。

(2)腸内環境とアンチエイジング
腸内微生物叢が消化管疾患だけでなく多くの全身性疾患の病態、治療に関与することが明らかになりつつある。腸内細菌叢やその代謝物による腸内環境が神経系、循環系、免疫炎症細胞を介して全身の代謝、炎症、免疫に関与することが示されている。アンチエイジング医学において腸内環境は重要な位置づけとなっている。これまで、健康長寿、疾病予防に有効と考えられてきた食品因子などの機能性においても、腸内環境を考慮する必要性が出てきている。


【座長】
特定非営利活動法人 日本抗加齢協会 理事長代行
大阪大学大学院 医学系研究科 寄附講座 教授
内閣府 規制改革推進会議委員、健康医療戦略本部 戦略参与
森下 竜一氏


【講師】
(1)近畿大学 医学部 教授 山田 秀和 氏
(2)京都府立医科大学大学院 准教授 内藤 裕二 氏


16:15~17:00 ICTを活用した健康推進の可能性

(1)規制改革で変貌する医療の将来

(2)健康保険組合と切り拓く、ICTを活用したこれからの健康支援



【講師】
(1)特定非営利活動法人 日本抗加齢協会 理事長代行
大阪大学大学院 医学系研究科 寄附講座 教授
内閣府 規制改革推進会議委員、健康医療戦略本部 戦略参与 森下 竜一氏
(2)(株)リンケージ 代表取締役
慶應義塾大学大学院上席研究員、多摩大学大学院フェロー
 木村 大地 氏
当日受付につきましては、直接会場にてお問い合わせください