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空席あり
【】「日本を健康にする!」研究会シンポジウム 疲労と食品の機能性
種別: 講義
受講料(事前): ¥0
受講料(当日): ¥0
ご挨拶
「日本を健康にする!」研究会 会長
早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 
研究院教授 矢澤 一良 氏

【内容】
(1)「日本を健康にする!」研究会」活動ご紹介
「日本を健康にする!」研究会は、管理栄養士と産業とアカデミアが連携し、生活者を健康且つ、心にゆとりを持った生活が送れる様、QOLの向上に貢献できるプラットフォーム構築を目的として、平成22年2月に発足した。
国民医療費が40兆円を超える背景の中、当研究会では設立時より健康寿命延伸産業の軸である食・健康産業の活性化をテーマとして様々なセミナー、シンポジウムを実施してきた。ぜひ当研究会にご賛同いただきたく、活動を紹介する。

(2)抗疲労フードとその成分・素材
疲労は、睡眠の質とも大きく関係し、また、認知機能とも相関する。健康を守り、さらに増進していくためには、疲労の早期回復、過労予防が重要である。中でも、全身調節系の自律神経系機能や様々な健康脆弱化指標を確立し、Precision Healthを進めて行くことにより、日常生活のよりよいソリューションを開発することができる。とくに、食品や食品成分で達成できる部分も多く、この観点から、疲労・抗疲労の科学について概説する。

(3)疲労と酸化ストレス
ストレスや疲労の定量化の必要性が強く求められている.今まで、ヒトを対象とした臨床試験の多くは急性の精神的ストレスを対象とされ、慢性ストレスや精神的疲労の研究が精力的に行われるようになったのは最近のことで,ストレスと疲労のバイオマーカーの確立が重要な課題となっている。なかでも、酸化ストレスの関与には、多くの注目が集められてきている。そこで,脳内ストレスマーカーと共に免疫反応に関連する酸化ストレスバイオマーカーを紹介し、抗疲労食品開発への応用の可能性を紹介する。


【講師】
(1)「日本を健康にする!」研究会 事務局長 
(株)RDサポート 代表取締役 大澤 裕樹 氏

(2)「日本を健康にする!」研究会 理事
特定国立研究開発法人理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター
センター長 渡辺 恭良 氏

(3)「日本を健康にする!」研究会 副会長
愛知学院大学 心身科学部 客員教授 大澤 俊彦 氏
当日受付につきましては、直接会場にてお問い合わせください